2019年3月3日日曜日

個人売買–Facebook Marketplace

PCモニターをFacebookのMarketplaceで出品して売却しました.Facebookのサービスですので,顔写真やプロフィール,投稿歴などをみることで実際に会う前から人柄がわかるという安心感がメリットです.粗悪品を売って逃げるといった悪いことはできないので,それな
に良い商品ばかりが出品されている印象です.

FacebookのMarketplace,商品紹介ページ














出品してわずか1日で計111人が興味を持って商品の詳細を見るためにクリックしてくれており,6件あった問い合わせのうちの1人に売却が決定しました.

メッセージの内容


















2016年の10月にBest Buyで購入した$98のPCモニターが$50で売却できました.中古市場の価格よりわずかに安いですし,私としても中古ショップに売るよりは高く売れましたので良い取引だったと思います.

Facebook Marketplaceは,商品のサムネイルが何人の人にクリックされたかがわかり便利です.クリック数が思うようにのびていない場合は単に需要がないか,価格設定が高すぎるか,写真が魅力的でない可能性があるので,投稿の見直しをすることにしています.









その他,FacebookのMessengerを通じて3件の問い合わせがありました.
















また,テキストを通じて2件の問い合わせがありました.

右のテキストのやりとりですが,いろいろ怪しい点があり会話を継続していません.
・購入時のレシートも公開しているのに,legitかどうか聞いてきている点
・そもそも始めのメッセージで合法取引かどうか聞いてくる人はこの人が初めてだった
・Facebookで顔もプロフィールも晒しながら非合法取引はないと思う
・"There is scammers","now a days"の文法/スペルミスから教育レベルが高くない可能
・”I'll verify you before calling!”ってどういうことですか?会う前に電話して問い合わせるならわかりますけど,電話する前にどうやって確かめるんですか?

こういう人は認証するためにまず前金を払えとかいうんですよ,たぶん.

2019年3月2日土曜日

個人売買について–Craigslist

アメリカには日本のような中古ショップがあまりありません.その代わりにCraigslist(クレイグスリスト)という,新聞や雑誌の個人売買欄のような個人間での売買や契約に便利なサイトがあります.売りたい人が買いたい人と直接やり取りできるため,仲介料が一切発生せず,売る人が高く売って,買う人が安く買うことができるので双方にとってメリットがあるシステムです.

アメリカ個人売買
Craigslistでのモニターの商品紹介ページ

















2018年の10月にWalmartで購入したPCモニターを投稿しました.投稿した翌日すぐに買いたい人から連絡がきて,$91で購入したモニターを$45で売却することができました.

価格設定のコツとしては,同様の商品をAmazonとeBayでチェックして,送料込みの料金より$5-10安く設定するようにしています.(自分が買う立場だったら$5-10安くて,即日入手可能な場合は買いたいと思うので)

実際のメールとテキストのやりとり


















連絡が来たら,後は個人間で日程調整をして指定の場所で会い,商品を確認してもらってから現金を受け取るだけです.