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リサイクル専門店 |
2020時点で10の州がこのContainer Deposit Legislationというのを採用しています.日本は自由意志でリサイクルしてますよね?でもはっきり言ってめんどくさい人は燃えるゴミと一緒に捨てますよ.時々律儀な人がゴミの分別ができていないと言って回収しないという抵抗をする場合があります.アメリカでは節約したい人はリサイクルをして,節約が時間の無駄だと思う人は燃えるゴミとして捨てます.興味深いのは,燃えるゴミの中からボトルを探し出して返金を得ることが生活の糧になっている人がいるということです(日本で言えば古紙回収で生計を立てている人とかでしょうか).
このシステム下でアメリカでは33%のリサイクル率を達成できているようです.日本ではもっと高い気がしますが,そもそもペットボトルを再利用することがどれほど地球の環境のために役に立っているのかという議論もあり,私は詳細は分かりません.
現時点で,California, Conneticut, Hawaii, Iowa, Maine, Massachusetts, Michigan, New York, Oregon, Vermont州がこのシステムを採用しているようです.Michiganのみは10¢を返金しますが,他は5¢なので,Michiganのリサイクル率は90%を超えているそうです.
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リサイクルマシーン |
カリフォルニアでは2019年にグローサリーストアがリサイクルマシーンの設置をメリットがないという理由でやめるという傾向が出てきているようです.
そもそも知らなかったという人はこの記事を読んで返金を得るという労働もあるのだという選択肢を知ることができます.おすすめは3ヶ月くらいためにためたボトル/缶/瓶を一気に有人のRedemption Shopsに車で持ち込んで10分程度で30-40$程度の返金を得るというのが最も効率が良いと私は思っています.
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