2020年3月27日金曜日

商品を購入する前に日本語(おすすめ)でなく英語(best)で検索をする

アメリカ在住中に電化製品を購入したりする時にみなさんはGoogleで「”キーワード” + おすすめ」で検索していませんか?アメリカで生活しているのだから,英語で検索した方が良さそうだけど,この「おすすめ」に対応するキーワードってなんだろう?と思ったことあると思います.それは「BEST」です.

アメリカ オンラインショッピング 方法 節約
アメリカでオンラインショッピング






















例えば,
”smart phone best (スマートホン ランキング)”とか,
”true bluetooth earbuds best(完全ワイヤレスイヤホン おすすめ)”とか,
”laptop best(ノートパソコン 2020年 ランキング)”とかです.

「スマホ おすすめ」とか「ノートパソコン ランキング」で検索をすると,Googleは日本人が書いた日本語のブログにもれなくあなたを誘導することになります.

もし,あなたが日本語で商品紹介のブログを執筆しようと思ったら,そのページに日本の電機メーカーの紹介記事を書いて日本のメーカーの広告を貼ろうとするはずです.それが最も効率が良い消費者への商品購入の誘導方法であるからです.例えばS⬜︎N⬜︎とかT⬜︎SHI⬜︎AとかPA⬜︎ASO⬜︎ICです.もちろん質の良い商品でかつ世界で認められている日本製品があることは確かです.でも,日本語しか使わない人だけをターゲットにして生き延びている他の会社があることも事実です.日本語でのランキングはたった1億人が評価している商品であって,英語で検索した際の評価は70億人が良い商品であるとレビューをした結果であります.どちらが信頼性が高いかは明らかです.

例えば,英語で”car stereo system best”とか,”running shoes best”とか,”over-ear headphone best”で,Google検索してそれでも英語でランキング表示される日本の製品は間違いなく世界的に競争力のある素晴らしい商品です.

オンラインで商品を購入する際はAmazon.com,eBay,AliExpressを比較するのが基本であると思います.

めんどくさいですが,Google検索で良い商品を探してランキングの1位から10位までをAmazon.com,eBay,AliExpressで検索しつつ,余裕があればFaceBook MarketplaceとCraigaslistで中古も検討するというのがルーチンです.

アメリカで自動車保険を契約する

車を購入する際の保険契約のタイミング

NY州では車を運転するためには保険に加入していることが必須です.そのため,購入とするかもしれないいくつかの候補の車のVIN(vehicle identification number)を交渉の初めの段階でメモしておくと良いです.このVINを使ってCARFAXというサイトで修理歴を調査したり,保険の見積もりを開始することになります.そして,購入して鍵を渡された時点ではすでに保険契約済みの状態となるようにします.鍵を受け取ってから運転するまでの間のタイミングでゆっくり落ち着いてからでもよいです.

ディーラー購入の場合は交渉が成立して購入が決まったら,ディーラーでWiFiを使わせてもらうか携帯電話のHotspotを用いてネットで保険契約をします.保険証書はあとでゆっくり印刷しますが,ネットで契約が完了するとPDFの保険証書がメールで手に入り,そこに記載されている保険番号(Policy Number)がディーラー購入時に必要になります.個人売買の際は鍵をもらってからゆっくり保険契約し,DMVでTitleの名義変更時に書類に記載することになります.ネットが便利ですがもちろん電話での契約も可能です.


NY州の法律で定められている最低限必要な契約

NY州が強制加入の最低限としている車の保険の上限は以下です.
  • $10,000 for property damage for a single accident
  • $25,000 for bodily injury and $50,000 for death for a person involved in an accident
  • $50,000 for bodily injury and $100,000 for death for two or more people in an accident
1つ目はProperty Damage Liabilityというもので,他人の車を含めた財産,所有物を壊した際にその修理や交換のための金額を補償するものです.

2つ目と3つ目はLiability to Othersというもので,事故を起こした相手側の医療費と損失した賃金の補償です.

これ以外にはComprehensiveとCollisionというものがありこちらは法律では必須ではありません.

Comprehensiveは盗難やいたずらなどにより自分の車を修理したり新しい車を購入しなければならない時の保険です.

Collisionは事故を起こした際に自分の車を修理したり新しい車を購入する際のための保険です.

ComprehensiveとCollisionを保険内容に含めると1-2年で自分が購入した中古車がもう一台買えるぐらいの高額な保険料なので私はいらないと判断しました.高額な車を購入するひとは考慮しても良いですが,車の購入と保険料支払いに莫大なお金をつかいたくないであろう現在進行形で労働者の人はあまりいらないと思います.

日本人の感覚で留学または海外赴任したての時には日本と同等の補償が得られる高額の保険に入りたくなります.しかし,そのような高額な自動車保険に加入しているのは同僚と会話するうちに自分だけ高額な保険に入っていることに気づかされます.私は最終的に最低限の保険にきりかえました.ここは考えが分かれるところと思います.補償はあればあった方がよいにもちろん決まっていますが,アメリカでは補償額をあげると如実に保険金額が上昇しますので.

保険料は見積もりサイトに行くと以下などの要件から判断されているようです.
  • 居住地
  • 年齢,性別
  • 州の免許取得からの期間
  • 車種,年式,車の色,ABS/エアーバックがあるかどうか
  • 駐車場所
  • リースか,分割払いか,一括払いかどうか
  • 車を使用する目的(通勤か,週末のみの利用か)
  • 1年間に利用するマイル数
  • 学歴
  • 結婚しているかどうか
  • 事故歴
  • Safe driving courseを受講済みかどうか

年々最低限必要な金額が上昇してきております.
”Mandated/Required New York Auto Insurance Coverage”とかと検索するとその時点での最新情報がわかりますが,保険会社は州の法律で認められない商品は売らないのでウェブサイトの見積もりの選択肢のなかでもっとも安いものを選ぶと自動的に最低条件ぎりぎりクリアとなります.

保険の契約は毎月払いか6ヶ月まとめ払いの2択です.私は渡米直後にProgressiveという保険会社の自動車保険を契約し6ヶ月$821でした.この会社が提供するブレーキ監視装置をいうのを契約して車に設置し,急ブレーキ回数が少ないということでのちに$50の返金が得られたので,最終的に$770ほどだったと記憶しています.現在はGEICOに乗り換えて,6ヶ月400$程度に保険料が下がってきております.

アメリカの自動車保険の料金がわかる領収書

Certificate of Insurance

日本で長く契約していた自動車保険会社に依頼するとCertificate of Insurancetというのを発行してくれ,そこには何年無事故で保険を使用しなかったかが記載されております.これを使うとアメリカに初めて住む外国人でも安く契約できるという情報がありました.ところが,これを受理してくれる保険会社は少数派でした.その保険会社の見積もりが,Certificate of Insuranceなしで比較した最安の保険会社の20%増しぐらいの金額だったので全くの無意味でした.

帰国前には残りの保険期間の返金を申請しましょう

アメリカではSubscribeしたものは中途解約すると必ず残りの期間分が返金されます.自動車保険だけでなく健康保険などのすべての前払いの保険は帰国前に十分に前もって解約してしっかり銀行口座または支払ったクレジット明細への返金として受け取るようにしてください.

2020年3月17日火曜日

USPS転送登録 | アメリカの住所から日本の住所に変更する

アメリカから日本に帰国する際,日本でいう郵便局の転送届が可能です.12ヶ月の間,郵便物を日本の新住所宛に転送してもらえます.

以下のUSPSのwebsiteに米国の国外へ住所変更する手順が記載されております.
USPSサイトのFAQ: https://faq.usps.com/s/article/Change-of-Address-The-Basics#International

そのページの特に必要な部分をスクショし貼り付けました.
Change of Address(COA)ページのページの下の方にいきますと,
”How do I File a COA for an International Address?”という見出しのところに,海外の住所に転送する方法がまとめられています.
  • 海外からはこの手続きができないので,原則アメリカでこの書類を提出する
  • 国内でのCOA form PS Form 3575 と同様のフォームを使用する
  • もし手続きを忘れてすでに転出しまったら,近所であったUSPSに国際手紙を送って,どのように海外の新住所に転送するかの情報を伝える.PS Form 3575に書くべき全ての情報をその手紙にもりこむ
米国の国外へ住所変更する方法(USPS)





以下に貼り付けたPS Form 3575をUSPSでもらうか,オンラインでゲットして印刷できます.
PS Form 3735














最寄りのUSPSとその営業時間はGoogle Mapで調べられます.

2020年3月15日日曜日

アメリカで中古車を買う方法のまとめ

アメリカで中古車を購入する方法について解説します.アメリカでは日本で中古車を購入するより割高です.車はちゃんと走ればそれで良いと考えている人が多く,新車より中古車の需要が高いためです.最低限の機能があればよい場合に日本では20万円くらいで簡単に購入できますが,アメリカでは30-40万円かかります.

大手のディーラーで購入する

もっとも簡単な方法はディーラーでに中古車を購入する方法です.
NY州Buffalo市では,

West Herr

https://www.westherr.com/used-inventory/index.htm

Basil

https://www.basilcars.com

Northtown

https://www.northtownauto.com/used-inventory/index.htm
以上が大手の3社です.

アメリカ中古車購入
大手のディーラー






















ディーラーで購入すると個人売買と比較して50%程度割高です.新しく車を購入したので古い車を手放したい個人とちがって,従業員給料や会社の利益をださなければいけないので価格がうわのせされています.メリットとしては粗悪品であったり事前に明らかな故障が判明していることが少ないことです.ですが,購入直後に足回りの修理が必要だったり,駆動系の修理が必要なことはもちろんあります.これは程度問題で,車が故障するのはある意味当たり前でいつそのタイミングがくるのかは専門家であればわかる場合もあるが,わからない場合もあるのでディーラーの営業をする人は現状でいかに売りぬけられるかということを考えています.給料は高いけど転職率も高く人材の流動性の高い業界です.

州ごとに最低限必要な車のインスペクション(日本で言えば車検だけど,必要とされるチェック項目がゆるい)があって,さらお願いをすればより詳しく調べることもできます.日本人は購入する予定の車を他の修理工場に持って言って欠点がないかどうかを確認することが失礼な行為と思って遠慮してしまいますが,アメリカでは遠慮は無用です.私は購入直後に検査してブレーキパッドの摩耗と足回りの交換が必要なくらいのサビつきを指摘され購入したディーラーに文句をいいましたが,購入後は無意味でした.購入時はフレンドリーですが,概して購入後はフレンドリーではありません.購入後はクーリングオフのような制度があるので購入後すぐに検査して返品を前提に交渉に挑むか,よりよいのは購入前に欠点を調査して価格交渉ネタに使えばよかったなと後悔しました.注意が必要なのが第3者である修理工場はときに過剰に欠点を指摘して修理代を稼ごうとしてくることです.ですので,軽い異常や警告程度は程度によって受け入れましょう.


Warrantyは絶対に契約しない

必ず購入が決定してから営業の人がwarrantyを紹介してきますが絶対にいりませんと断ってください。Warranty担当の人はディーラーとは別会社で、もしクリティカルな不良があった場合には何十万円もかけて購入した車がポンコツになってしまうことがあると脅してきます。冷静に考えてみてください、そもそもそんな車売るなよと営業担当にイラつくはずです。このwarrantyを契約するとその別会社からディーラーに一部キャッシュバックがあります。押しに弱いか、世間知らずな外国人しか契約しないのでwarrantyの会社で長期間続いてる会社はないという英語の記事を見たことがあります。わからないことがあったら英語でググるというのを常に心がけてください。

大手ではないディーラーで購入する

いくつかあって実際に試乗もしましたが,中途はんぱなんですよね.とにかく楽にそれなりの物を買いたい場合はディーラー,適正価格でがんばって探したい人は個人売買ですから,大手ではないディーラーはその中間にあたります.
どうしてもこのメーカーのこの車種が欲しい,でもディーラーや個人売買サイトでは見つからない際に買いたいというお客さんむけのビジネスと思います.

アメリカ中古車購入
大手ではない個人経営のディーラー
























KBB(Kelley Blue Book)

https://www.kbb.com
KBBというのは中古車の適正な市場価格を調べることができる無料のWeb Siteです.メーカー,車種,年式,ディーラーで買うのか個人売買か,コンディションを選択すると価格が表示されます.ディーラーで買うにしても個人売買にしてもこのサイトで適正価格を調べるのは常識です.相手は間違いなく事前にこの価格を知っているので,これを知らずに交渉に挑むと確実になめられます.常識外れのディスカウントをすると時間の無駄なので嫌がられます.「KBBではいくらだから,,,」という話が出てきたときに,何ですかそれというリアクションは確実にまずいです.話はそれますが、アメリカ生活を始めたばっかりというのも隠してやや長めに言った方が良いと思います.
KBBを用いて車の適正な取引価格を調べる
Kelley Blue Bookの例



















CARFAX

https://www.carfax.com
CARFAXというのはこれまでの車の修理歴を登録している有料のWeb Siteです.おそらく修理工場がその情報を入力すると都度お金がもらえて,その情報をとりにいく消費者がお金を払うというビジネスモデルと思います.車台番号に相当するのが,VIN(vehicle identification number)で,これで検索をします.1台の車のレポートは40$で,3台だと60$,6台だと100$と高額です.ディーラーで車を検討している場合はディーラーがレポートをくれます(このような経費がかかるのでディーラーでの購入は割高なのです).個人売買の場合は60$または100$支払って,購入を検討している車が大きなダメージを以前に受けていないかどうか,オイル交換を定期的に行っているかなどを確認するべきです.売る側は大きな修理歴はないというのが常で悪気もないですが,その事実を確認するのは購入者の責任です.
CARFAXの例その1
CARFAXの例その1


















CARFAXの例その2
CARFAXの例その2


















Facebook MarketplaceまたはCraigslistで
個人から中古車を購入する

これが一番おすすめで本命です.あなたの上司や日本人の友人は相談するとディーラー購入をすすめてきますが,それはすすめた方法でトラブったときに責任を追求されたくないから無難なディーラー購入という回答をします.これは日本人はお金があるので,他の国から来た留学生や海外赴任者と比較して適正な売買をする能力が低いという事実を表しています.英語を話せること,アメリカの車事情を知っていることが必要でハードルは高いですが,大丈夫です.なぜなら多少騙されてもディーラー購入より結局安いからです.KBBとCARFAXは必ずチェックしてください.最低でも5-10台は実際にバイヤーに会って試乗し,購入する際には2-3台を天秤にかけながら迷っているという体裁で交渉します.間違っても1台に一目惚れして絶対買いますと宣言しないでください.

個人売買のメリットとして,インスペクションの残りを引き継げるという点が,それができないディーラーからの購入との違いです.

Emission Test(排気ガステスト)はインスペクションとは別に定期的にチェックが義務付けられています.このCertificateを前オーナーがきちんと保管していてもらえる場合はそれを引き継げます.なかったとしても20$くらいで新規にテストできます.

購入時にできるチェックリストとしては,エンジンフードをとりあえず開ける(ほとんど何もわからないですが,すごいサビやがたつきがあった場合にはディスカウントのネタになります),パワーウィンドウ,音響関係,暖冷房,ワイパー,シガレットソケット,リアウィンドウのdefroster機能,全てのライトの電球がきれていないか,タイヤの摩耗状態です.車に詳しくない人が確かめられるくらいのことでありCriticalではないチェックしかできませんが,できる範囲ですべてやるというのが鉄則と思います.こいつは細かいなという雰囲気は少なくともかもしだせます.

一般道路だけでなく高速道路走行の試乗をするのが理想的です.60 miles/hを超えると異音が発生するという場合もあります.

バイヤーと交渉して試乗も完了する.できれば一緒にDMVにいって名義変更(不可能であればTitleの譲りますの欄にサインをもらう),実際に自分のものになる直前までにはネットで保険契約を完了するという流れです.もちろん保険も複数社を比較します.アメリカ生活を始めたばかりで免許取得後の期間も少ないか,または日本の免許と国際免許証のみで運転する日本人の保険料は高額でその価格差も大きいです.半年おきに保険の乗り換えの検討も必須です.

購入後のメンテナンスや修理のこともあるから結局ディーラーが良いという日本的な考えは捨ててください.購入者だからと言ってディーラーで安くメンテナンスをしてくれるわけではなく,メンテ部門は独立しており全てのお客さんに平等です.そしてディーラーでの修理は倍くらいの値段を請求されるので無知であった最初のみで以降はまったく利用しませんでした.修理は修理の専門店がもっとも安くそして上手です.修理の場合も2-3つに見積もりを出させて競争させ,パフォーマンスと価格で比較して決めるというめんどくさい作業を毎回するのが理想です.

個人売買だけが可能なDMVでの節税

これはやってはいけませんが,個人売買の後はDMVでTitleの名義変更をする際の書類に実際の売買価格より安めの価格を記載して売買に課せられる税金の節約をする人がいます.これは個人売買の大きなメリットです.税金は週によって違いますが3-8%です.$5,000の購入をした場合に8%の税金は$400ですが,$500と記載すれば$40です.質問された場合はエンジンのCriticalなトラブルがあって購入後に修理が必要だからこの値段であると説明すると良いと思います.

車の購入について全て書いたつもりですが,不足や疑問点をご連絡いただけますとお答えします.質問によりこの記事をより充実したもの書き換えていきたいと思っています.

2020年3月2日月曜日

カナダのケベック州モントリオールとケベックを旅行

2018年5月にモントリオールとケベック市を旅行してきました.その際のノウハウを紹介します.

私はBuffalo, NYに在住しています.金曜日の勤務後に,車でGoogle mapにしたがってひたすらMontrealを目指しました.夕方の5時に出発し翌日の午前2時頃に到着しました.

深夜に到着しかつ最安で宿泊する方法とはなんでしょう?そうです,日本人であるわたくしたちが思いつくのは車中泊です.

私が”hotel Montreal”で検索しAirbnbでみつけたのは”Park & Sleep in your car, in Montréal”というナイスなホテル(?)です.1泊13USDでした.Airbnbにかいてある住所にいって,写真と一致していることを確認し,車をとめたのちに車内泊しました.そして,翌日7時に起床し出発しました.駐車場のオーナーとは一度も会っておりませんが,Airbnbを通して利用させていただいてありがとうという気持ちは伝え,とりあえず高評価をつけました.

モントリオールで車中泊したAirbnbでみつけた駐車場
モントリオールで車中泊したAirbnbでみつけた駐車場















日本とは違って,北米では車中泊は一般的ではありませんが,こういう方法があるのかという気づきをもらいました.

ちなみに,北米での車中泊事情ですが,高速道路のSAやPAで車中泊しているヒトは結構います.でも,その駐車場で自前の七輪をつかって焼肉とかしだすとそうとう浮くと思いますよ.そして,一般道沿いの公園とか駐車場で寝ている人はいません.多分それはダメなんだと思います.

さて,朝にMontrealを出発してQuebec Cityに到着したのは午後の3時くらいでした.定番の"XXX city thing to do/see"でググって旧市街の観光をしました.

そして,その夜に宿泊したのはまたAirbnbでみつけた”Bedroom and private bathroom close to Montreal”というdowntown"からは車で5分ほどはなれた住宅街にある住宅の1部屋.初めてAirbnbを始めたというhostとの出会いと会話を楽しみ,その後紹介されたナイスなナイトクラブにひとりでいきましたが,路上駐車の駐禁をとられまさかの$50くらいの罰金を後日振込みました.

ケベック市での快適なAirbnbnホテル
ケベック市での快適なAirbnbnホテル


















翌日は罰金のことは忘れて爽やかに起床し,Montrealに戻ります.道中にファミレスに立ち寄りケベックといえば有名な,チーズトッピングのフライドポテトであるプーチンを食べました.

カナダのケベック発祥のプーチン
カナダのケベック発祥のプーチン


















MontrealでもまたAirbnbで宿を予約.

モントリオールでのAirbnbホテル
モントリオールでのAirbnbホテル


















夕暮れの美しいMontrealの景色をMount Royal Chaletに徒歩で登って撮影しました.

ロイヤルシャレー山からのモントリオールの景色
Mount Royal ChaletからのMontrealの景色


















行きはトロント経由で向かいましたが,帰りはWellesley Island経由で国境越えしてアメリカはNYに帰ってきました.

ケベックは基本フランス語でしたが,英語も普通に通じたこともあり旅行はしやすかったです.フランス文化のためにトロントとは違ってアメリカからは近いのに車で気軽に旅行できるのにも関わらずヨーロッパに行ったような雰囲気を感じられてオススメです.