2022年8月3日水曜日

バンクオブアメリカのクレジットカードのポイントを使用

Bank of America発行のTravel Rewards Visa Signatureというクレジットカードでは1.5%の還元率です.カードを使用するとどんな購入であれ$1につき1ポイントが加算され,2,500ポイントが$25の「旅行に関する(航空券やホテルなど)」Stagtementの相殺に当てられます.そのため,$100使用=150pointゲット=1.5$キャッシュバックという1.5%の還元率になります.今回実際にポイントをRedeemしましたので,解説します.


ポイントを稼いだ具体例

2021年11月にeBayで$1337.59のLaptopを購入し,
1337.59*(1.5*1.10) ≈ 2,001.89+200.64=2,202.53ポイントをゲットしました.
Travel Rewardsカードは1.5%の還元率なのですが,2年位問題なく利用すると追加で10%が還元率に加算されますので,私の場合は1.5%*1.10=1.65%の還元率になっております.

ポイントをRedeemした詳細はここからです

現在9,051ポイント貯まっておりますが,この内2,500ポイント程度を最近利用したレンタカー代金と相殺したいと思います

”Redeem Points"をクリックし,
Travel Statement CreditのRedeemをクリック,

$25単位でしかRedeemできないかと思いきや,$25以上であれば細かく設定しちょうど全額の相殺が可能.Request Travel Creditをクリック.
Complete redemptionをクリック.これで完了です.
翌日にはActivityの画面でしっかりBalanceに反映されておりました.

少額決済でも無視されず,ちゃんと1.5%のポイントが稼げている

日本円ベースのクレジットカードにあるあるですが,1,000円以上の決済からポイント加算があるが100円など1,000円未満の決済ではポイント加算が適応されないという小さな取りこぼしがありません.例えば2021年11月のTransactionでは下記の購入があり,$3の少額購入があったものの,きちんと月の合計金額に対するRewardが得られていました.

1.5%の還元率であれば国際送金を含めても得?

日本円からドルにExchangeして送金手数料を支払いアメリカの口座に入金する場合,最終的な手数料は最低0.18%程度に抑えることができますそうすると日本円から海外送金し,マイナス0.18%の損失があっても,ドル建てのクレジットカードを使用することで1.50%-0.18%=1.32%の還元率を実現します.アメリカ発行のドル建てクレジットカードでは2%前後がaverageの還元率ですが,日本発行の日本円建てクレジットカードでは1%強がaverageの還元率ですので,海外送金後の1.32%は国際競争力のある還元率を維持しています.Travel RewardsはInternational transaction fee=外貨取扱手数料が無料であることが大きな特徴です.

1)日本円からドルにFX経由で両替する,2)格安でアメリカの口座に送金する,3)その口座に紐づく,外貨取扱手数料が無料であるクレジットを用意する,3)アメリカでの使用に限らず,カナダやメキシコ及び日本での使用においても1.32%を超える還元率で世界中で買い物ができることになります.
中国のAliexpressで買い物をして,居住国に国際発送するという場合にも便利です.クレジットカードはお店側の有利な為替レートで計算されてしまうドル建て決済を選ばず,VISAやMastarが設定している適切な両替率を適応させるために,アメリカ以外の国での決済では常に現地通貨建てで決済をすることをお忘れなく.

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